出発前夜（ヘルプ大学進学者の場合）

出発前夜です。いよいよ明日マレーシアに行きます。あんまり緊張してません。海外の留学は、これが初めてではないからです。

僕は日本の大学生でした。しかし日本の大学の独特の空気に馴染めず、一年間「辞めたいな~」と思いながら学校に通っていました。家が母子家庭である為、金銭的にもつらい中での大学生活でしたので、変わりになる目標が見つかるまでは大学を辞められないな～と思い、辞めるきっかけを探していました。例えば、俳優の養成学校のオーディションを受けてみたり、芸人のオーディションを受けてみたり色々としました。

ある日学校の支度をしている時に、高校時代に集めていた海外ドラマのDVDが目に入りました。その時「これだ!!!!!」と思い、「僕の行きたい大学はアメリカにある!!」と思い、一年で日本の大学を辞めました。しかし、アメリカの大学にどうやって行っていいかわからないうえ、英語力はほぼ皆無だったので、とりあえず日本にある留学を専門とする大学の資料を集めてみました。数ある中で僕が選んだのはNIC!! この学校の魅力は何といっても？英語がわからない人でも一年間で海外の大学に適応するレベルにする（もちろん勉強大変）ということ。僕はこの学校にアメリカ留学の希望を託しました。しかし、学費が一年間で約１８０万円！！これを解決する為に新聞奨学生をしながら行くことにしました。NICを卒業後、僕はDiablo valley college に進学しました。カリフォルニア州にある田舎の学校です。

学校生活に慣れた半年後頃に僕のアメリカ留学資金が底を尽きました（元々NICを卒業して直ぐに大学進学をするのは貧乏人には無理でした）。そして日本に無念の帰国（涙）「また、アメリカで会おう!!」と約束をし、日本でアメリカの留学資金をためる為フリーター生活をしていました。しかし、アメリカの留学資金は約１,０００万円!!途方もない金額に半ば諦めていました。ある日、母が「マレーシアって国、いいらしいよ」と、何かの番組の影響を受け、話してきたのです（いつものことですが）。そこで、マレーシアについて色々調べていると、マレーシアの大学は英語で行われ、学費はアメリカの学費よりも格安だったのです。その時、「よし！！マレーシアに行こう！！」と思い、山根さんに会い、大学を決め、今にいたります。

最後に、マレーシアでの目標を書いて行きたいと思います。

健康維持
いい成績を取る
自分の英語に自信を持つ
マレー語をマスターする
マレーシアのテレビにでる
マハティールに会う

これからも、マレージャパンの声に自分の近況を書いていくのでお楽しみください！！

あと、ブログもやってるのでよかったら見てください
マレーシアに途中下車♪