取材・セミナーの依頼をご検討の方へ

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2012年春、大学卒業の5人に1人が無職または派遣社員などの不安定職という、大学を普通に卒業しただけでは仕事に就けない時代になっています。
その一方で、東南アジアをはじめとした現在高度成長を続けている市場に活路を見出そうとする企業では、新市場を切り開いていく人材が不足しています。

製造業のみならず、サービス業・大企業・中小企業までがグローバル化を図っている中で、そこで働く人も海外に目を向けるグローバル人材へと進化していかなければなりません。

マレーシアは、いち早く海外の大学と積極的に提携し、2009年に国際連合教育科学文化機関ユネスコによる『世界で最も理想的な学習の場』において、世界第11位にランクインしています。多くの学校で学生の2割以上を海外からの留学生が占め、中には半数以上という学校もあり非常に国際的な教育環境が整っています。
しかし、日本人にとってマレーシアは観光地、定年後のロングステイ先としては非常に人気と知名度は高いですが、留学先としてはまだまだ知られていません。留学生も10万人以上いる中で日本人はほんの100名ほどです。
マレーシアは、語学留学・大学進学どちらも共に非常に魅力的な留学先です。マレーシア人は、マレー系・中国系・インド系など多民族からなる国家のため、マレー語・英語・中国語・タミル語など、2~3か国語話せます。また、東南アジア気質でのんびりしているので、たどたどしい話し方でも一生懸命聞いてもらえ、語学実践には最適です。

大学進学に関しては、主にイギリス・オーストラリアの大学の学位が取得できる『ツイニングプログラム』、マレーシアとイギリス・オーストラリアの2つの大学の学位が同時取得できる『ダブルディグリープログラム』、アメリカを始めとした欧米の大学への進学ステップとなる『ADTP(アメリカ大学編入プログラム)』等、マレーシア独自のとても魅力的なプログラムがたくさんあります。

厳しい現実を知ってはいてもいざ何をすればいいのか分からず行動を起こせていない学生、若者はたくさんいます。また、ただ留学しても企業からは評価されません。
英語の落ちこぼれだった中高時代、海外留学経験、国際業務に従事した社会人時代などの私の経験を踏まえ『就職につながる留学』についてお話しできると思います。
一人でも多くの日本人にマレーシア留学の魅力を知っていただければと思っております。
もしご興味をお持ちいただけましたらお気軽にご連絡ください。喜んでご協力、対応させて頂きます。

卒業論文のお手伝いなど、学生さんからのご依頼にも喜んで対応致します!

2013年7月8日、国士舘大学経営学部経営学科林ゼミナールの三宅 貴展さんより、研究発表のための取材をさせて欲しいとのお問い合わせを頂きました。
正直、このような依頼を受ける事は私の想定外でしたが、飛び込みで依頼をかけてくるバイタリティーに非常に好感を持ちましたし、三宅さんは素敵な夢を持っておられましたのでその夢に向かって微力ながらご協力できて大変嬉しかったです。

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代表者経歴

山根 直樹  鳥取県鳥取市生まれ。

小学6年10月~中学校卒業:香港日本人学校
父の海外赴任に同行するため、家族一緒に昔ながらの長閑な田舎の生活から、アジア屈指の大都市生活へ。
鳥取の駅の改札は未だに自動化されていませんが、香港の地下鉄(MTR)でチケットを自動改札にシュッと通す事に興奮していました。
香港生活は、今の私の人生につながる人生初の大きなターニングポイントでした。

高校:同志社国際高等学校
関西の帰国子女受入校という事もあり、非常に語学力が高い学校でした。
しかし当の私は、そんな周りの影響で英語に対するコンプレックスが煮えくり返る高校生活でした。言うまでもなく、英語は大大大嫌いな科目でした!

大学:同志社大学
サークルにバイト、夢の大学生活と思いきや、私の進学した学部は日本で2番目の留年率を誇り、レポートに追われる日々でした
。 小さい頃から、アメリカ人みたいに大学生になってから勉強する(私はなぜかそう思っていましたが、本当にアメリカ人は大学になるまで勉強しないわけではありません)と言って勉強してこなかったので、夢の大学生活は諦めて勉強を頑張った大学生活。
しかし、興味が持てず、ただ苦しかったのみ。何とか4年で卒業できるめどが立ち、3年終了時、中国留学を決意。
この決断が私の人生2番目の大きなターニングポイントです。

留学:大連外国語学院(大学)・東北財経大学・遼寧師範大学・国立クイーンズランド大学
中国語ができるようにならなかったらという恐怖と、絶対に中国語を身につけて帰るという気持ちから、始めから全速力で勉強。
日本の大学と違い、楽しくて楽しくて、勉強するのは苦痛じゃなかったです。本当に一生懸命になりたかったものに出会いました!
帰国時には、大学以外の活動等の表彰制度である『同志社大学育英奨学金』にて、留学の成果を大学から評価され、数人の中の1人に選ばれました。
ふたを開けてみると、中にはスポーツの国際大会で優秀な成績を収めた人もいて、そんな人と肩を並べられるのが気恥ずかしくもあり、嬉しかったです。

社会人:商社勤務
海外と関係ある仕事で将来は起業したいという漠然とした思いがあり、将来の独立を考えて就職。
仕事では中国語・英語を生かすのみならず、会社経営をする上で必要となる事、大切な事をたくさん学びました。
このような経験ができたのは、外国語ができる、中国を熟知している(社内にそのような人材がいなかった)事で、新入社員の時から経営者を初めとする幹部社員と仕事を共にしたり、意見・提案等をして注目されていて、大きな仕事を任されるチャンスを得やすかったからだと思っています。
私の人生3番目の大きなターニングポイントです。

マレーシア留学ネット
1人1人のお客様の自己実現をお手伝いさせていただく積み重ねが、私の人生の4番目の大きなターニングポイントになると信じ日々頑張っています!

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