マレーシア基本情報

クアラルンプール紹介

クアラルンプール紹介

クアラルンプールはマレー語で『泥の川の合流地』という意味です。地元の人々には『KL(ケーエル)』の呼び名で親しまれており、マレーシアの首都として、貿易、商業、政治など国の中心的役割を果たしています。人口は東京の10分の1ほどで約180万人です。

ここ15年ほどで急激な近代化を果たし、1996年に町のシンボル『KLタワー』、1998年に『ペトロナス・ツイン・タワー』が完成しました。それを皮切りに、大型ショッピングセンターやインターナショナルクラスのホテルも続々とオープンしました。クアラルンプールは、こうした近代建築と自然が見事に調和された美しい都市です。

2018年アメリカのシンクタンクが公表した、ビジネス・人材・文化・政治などを対象とした総合的な国際都市ランキングにおいて、クアラルンプールは世界第49位の都市と評価されました。東南アジアでは、シンガポール、バンコクに次ぐ第3位の都市です。

1980年代、非常に親日家である当時のマハティール首相が掲げた『ルックイースト政策(欧米を追随するだけではなく、日本や韓国など成長著しい東アジアを見習って国を発展させる政策)』の影響が非常に大きく、日本に国費留学した人や職業研修に来たマレーシア人がたくさんおり、親日家が非常に多いです。また、近年はエアアジアの日本航路が開設されたため日本への旅行経験者も少なくなく、日本の事は非常によく知っておられます。

マレーシアは、国を挙げて海外からの留学生を歓迎しているので、近代的かつアカデミックなキャンパス内には留学生が多く行き交い、世界の縮図を実感するかもしれません。また、学ぶ環境(雰囲気)があるので、他国の留学生から刺激を受けて留学生同士で切磋琢磨しながらあなたを成長させてくれると思います。

クアラルンプールには、マレーシアを代表するマレー系、中国系、インド系の他にあまり知られていない少数民族も集まっています。街中をカラフルな民族衣装に身を包んだ様々な民族を目にするかもしれません。

近代性と多面性を併せ持つクアラルンプールで、色々な価値観、考え方を持った人と出会い、共に過ごす事で、あなたをグローバルな考え方が出来る人間に成長させてくれるでしょう。

そして、勢いよく成長を続けているクアラルンプールで暮らす人々は、みんな希望を持ちエネルギッシュです。今の日本人に一番欠けているものをあなたは肌で感じエネルギーをもらってきて下さい!!

クアラルンプール写真

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