マレーシア基本情報

卒業後の進路

卒業後の進路

留学経験を生かした就職活動をするには、大きく3つの種類があります。1つ目が日本で海外と関わりのある会社に就職、2つ目が日本国外にある日系企業の現地採用、3つ目が日本国内外の外資系企業に就職です。

日本では就職難と叫ばれていますが、上記1つ目、2つ目および日本国内の外資系企業においては、求職者の語学力などの問題で採用が進んでいない場合が多いようです。つまり、企業の国際化に求職者が対応しきれていないのです。巷では職探しが難しいと言われていますが、仕事自体が完全にないわけではありません。マレーシア留学を通して、あなた自身が企業が求めるグローバル人材へと成長すれば、ライバルから一歩抜け出し有利に就職活動を進める事が出来るという事です。

海外と関わりのある仕事をするためには、英語、中国語、マレー語などの外国語能力が必要ですが、更に今は異文化を受け入れる許容性が求められています。かつては、アメリカンスタンダードという言葉があったように、アメリカが世界の中心で、アメリカを基準にして世界基準を作っていくような考え方がありました。しかし、発展途上国と言われていた多くの国が経済的に力をつけてきた昨今、それぞれの国の価値観を尊重した多様化の傾向になりつつあります。

私が就職活動をした2000年初期は、海外関係の求人の多くが中国を中心とした人件費が安い国での工場管理や品質管理といった職種でした。工場管理や品質管理は少なくとも10年以上の実務経験を求められ、新卒等では対象になりませんでした。

しかし、特に生産拠点であったアジア諸国が消費の期待できるマーケットとして捉えられるようになり、日本国内の経済低迷も追い風となり、製造業のみならず、あらゆる業種が積極的に海外進出を始めています。

特に小売り、飲食といったサービス業や中小企業は、これまで海外進出を視野にしていなかったため、海外事業に対応できる人材が社内にいないため新卒などのポテンシャル採用にも積極的です。

私の経験上、語学力だけをアピールポイントにしても企業からは相手にされません。社会人時代には海外部門の人材採用の経験もしましたし、その時リクルート社の方と採用に関する情報交換等を通して採用する立場の考え方も学びました。

上記は一般的な考え方ですが、あなた自身の場合は、どうか?

どういう就職をイメージしているのか?または、何も具体的なものはまだ決めていないけど、就職につながる留学をするためにはマレーシアでどう過ごして来たらいいのか?

私の経験に基づいて、あなたの夢を叶える具体的なあなたの留学プラン一緒に考えていきます!お気軽にご相談下さい!

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