なぜマレーシア留学?
国際的な環境で学ぶ事ができる
マレーシアは、地理的に東南アジアの中心に位置し、且つ英語が広く普及されているため、そしてASEAN(東南アジア諸国連合)の一員である事から、タイ・シンガポール・インドネシア・ベトナム等の近隣国、イスラム教つながりで、中東諸国、中国系マレーシア人の中国・台湾・香港等の海外華僑ネットワーク、インド系マレーシア人のインド・スリランカ等の海外印僑ネットワーク、イギリス連邦に加盟している事から旧イギリス植民地の国・地域とのネットワーク等、世界中に強いネットワークがあるため、多くの企業がマレーシアに進出しているおり、自国から派遣されてきた駐在員の子供たちがたくさん学んでいます。
アメリカ・カナダ・オーストラリア等の現地の学校に留学する場合、基本的に自国民しかいない中に入っていく事になりますが、マレーシアは色々な国の人がいるので、初めての海外生活でも環境に溶け込みやすいと思います。
サンウェイインターナショナルスクールでは、この特色を生かし、例えば地理の授業ではそれぞれの生徒が自国について調べてきて発表する事により、単なる知識としてではなく、○○さんの国という形で親しみ・興味をもって学べるような工夫がされています。
本当の意味で使える英語力を身に付けることができる
日本人は英語に語感がないため、色々な英語を耳にしなければ、本当の意味で使える英語になりません。
英語の場合、アメリカ人はアメリカンイングリッシュ、イギリス人はブリテッシュイングリッシュ、そして日本人は、ジャパニーズイングリッシュ、タイ人はタイイングリッシュ、ベトナム人はベトナミーズイングリッシュ等それぞれ母語に引っ張られた英語を話します。
こういう色々な英語が聞き取れて、初めて英語ができると言えると思います。
あなたも、標準語のみならず、一般的な方言であれば、自分はその地方の方言はできなくても聞き取る事ができ、日本語を話す人であれば色々な地域の人と問題なくコミュニケーションがとれるはずです。
マレーシアの語学学校を私は視察する中で多くの先生とお話をしましたが、特に欧米系の語学学校でアメリカやイギリス等の先生から、『英語は国際語だから、アメリカの米語やイギリスの英語でなければ聞き取れないではダメで、国際語としての英語を身につけるために色々な英語を耳にする事は大切』とよく言われます。
オーストラリア等の現地の高校を卒業された方が、マレーシアの大学への進学を目指し、お問い合わせ下さる事があるのですが、例えば3年留学されていた方は、『私はあまり英語が得意ではない』とは言いながらも、英語に多少なりとも自信を持っておられます。
しかし、いざマレーシアに行ってみると、オージーイングリッシュ(オーストラリアの英語)ではないので、全く聞き取れずコミュニケーションが成り立たない人もいます。
これは、マレーシアのみならず、アメリカやイギリスでも同じ事が起こります。英語を母語とする国とはいえ、表現の仕方・アクセント等がそれぞれ異なるからです。しかし、1つの英語(滞在した地域)しか学んだ事がないと、英語の語感がない日本人にはこの若干の違いが聞き取れません。
このような点から、日常生活の中で色々な国の人の英語が聞けるマレーシアの中学留学・高校留学は、本当の意味で使える英語を学ぶのに最適な環境です。
マレーシア留学の魅力
将来の進路を高い視点から考えることができる
高校卒業後は、『マレーシアの大学への進学』、『日本の大学への進学』、『アメリカ・イギリス・オーストラリア等のマレーシア国外の大学への進学』という選択肢があります。
この選択肢は、日本の高校を卒業した学生にも同じようにあります。しかし日本の一般的な高校を卒業した学生は、日常生活からなかなかマレーシアを含めた海外の大学への進学という発想が生まれてきません。
また、学校では英語を科目として習っていますが、コミュニケーションツールとして実際に使った事がある学生も限られています。
そういう環境で高校生活を送った学生と、マレーシアを含めた色々な国からの学生と机を並べて勉強してきた学生では、同じように『マレーシアの大学への進学』、『日本の大学への進学』、『アメリカ・イギリス・オーストラリア等のマレーシア国外の大学への進学』という3つの選択肢を与えられても、どれが自分に適しているのか選ぶ判断材料が異なります。
必ずしも海外大学への進学がよいとは限りません。海外での生活、日本人以外の外国人との生活に上手く対応できない人もいるでしょう。
それは、実際に体験してみなければ頭の中でいくら考えても答えは出ません。
そういう意味で、マレーシアでの中学留学・高校留学は、あなたの将来の進路選択をより高い視点から考える事ができると考えます。
世界各国から集まった国際的な教育環境
マレーシアのインターナショナルスクール・語学学校・大学共に何十か国からも留学生が集まっており、学校が小さな国際社会になっています。国際連合文化科学機関ユネスコの2016年度調査『世界で最も優れた教育システム』において、マレーシアは世界第9位にランクインしております。価値観・考え方・習慣・文化・宗教が異なる人とどう接していくか、そしてぶち当たった壁にどう向き合い、お互いの価値観を尊重しながら共存していくか。カルチャーショックをたくさん受ける事でしょう。そして日本では気づかなかった日本の又は日本人の良さに気付く事でしょう。日々格闘したことが、社会に出てから海外を相手にした仕事をする際に、あなたの武器へと変わるでしょう。この積み重ねが多くの企業が求めるグローバル人材に、あなたを知らず知らずのうちに変えていきます。
世界とのつながり
あなたと共に勉強した世界中から集まった仲間たちは、将来あなたの大切な財産へと変わります。
生まれ育った環境・価値観・文化・習慣が異なる人とつながりを持つことは、あなたの視野を広げ、色々な可能性・選択肢をあなたに与えてくれることでしょう。
私が社会人となった今感じるのは、学生時代に築いた外国人との友達関係は、自分の視野を広げ、自分の判断に大きな影響を及ぼしています。
もし留学していなかったらと考えると、仕事でもプライベートでも私の人生は大きく異なっていたと思います。
仕事面では、たくさんの国にパイプを持っている事はあなたの強みになります。プライペートでは、ただ見知らぬ土地に観光旅行に行くのも楽しいですが、友達の母国に訪ねて行くともっと楽しい体験ができます。
学生時代の出会い・経験は、あなたの人生を豊かにします。
マレーシアは、ASEAN(東南アジア諸国連合)の一員である事から、タイ・シンガポール・インドネシア・ベトナム等の近隣国、イスラム教つながりで、中東諸国、中国系マレーシア人の中国・海外華僑ネットワーク、インド系マレーシア人のインド・海外印僑ネットワークと今後成長が見込まれる市場と強いつながりがあります。
グローバル人材として海外を相手にこれから活躍していこうと考えている人には、今後成長が見込まれる国々の人とつながりがある事は大きな武器・財産になります。
時代のニーズにマッチしている
日本においては新型コロナウイルスにより不景気になり就職難になると言われていますが、アジアで活躍できる人材が圧倒的に不足しています。
厳しい社会環境の中で、強気に生き残れる、社会から必要とされる付加価値の高い人材になるために、自己成長できる要素がマレーシアにはしっかり整っています。
マレーシア中学留学・高校留学からのマレーシア留学の魅力
マレーシアは2~3か国語できるのが普通
マレーシアは多民族国家のため、英語・中国語・マレー語・タミル語(インドの方言の1つ)など、たくさんの言語が飛び交い、2~3か国語できる人は普通にごろごろいます。外国語ができる事が特別な事ではなく、日本語しかできないと、ちょっと恥ずかしいぐらいです。人間、自分だけ頑張っていると辛くなります。なんで自分だけこんなに頑張っているんだろうと…しかし周りにたくさん外国語ができる人がいると、外国語を勉強している事が特別な事ではなくなり、外国語を習得する事に対する気持ちのハードルが低くなりあなたのモチベーションを維持しやすいと思います。とてもフレンドリーな国民性
言葉を勉強する上で、現地の人の対応は非常に重要です。外国人がたどたどしい日本語で何かを言っていたら、この人は何を言おうとしているんだろうと一生懸命聞いてあげませんか?あなたもそうかもしれませんが、日本人にはこういう人が多い気がします。しかし、これが世界の常識ではありません。特に英語圏では、英語主義というか、英語ができて当たり前と思われている方がおられます。こういう人に冷たくあしらわれてしまうと、ただでさえ慣れない言葉を使うので緊張しているし、勇気を振り絞って話しかけているのに、現地人恐怖症になってしまう人が少なくありません。
しかしマレーシア人は東南アジア人らしく非常にのんびりしており、また多民族国家のため、外国人・日本人という捉え方をせず非常にフレンドリーです。あなたがもしたどたどしい言葉で話しかけてもきっと何を言おうとしているんだろうと一生懸命聞いてくれるはずです。
使える語学力を身につけるには、あなたの努力はもちろん大切ですが、現地の人の心あるサポートがとっても重要なんです。
トリリンガル(3か国語)、マルチリンガル(4か国語)も目指すことができる
マレーシアは、多民族国家であるため、英語のみならず、マレー語・中国語・タミル語(インドの方言の1つ)が広く使われており、マレーシア人の場合、多くの人が2~3か国語は話す事ができます。ニライインターナショナルスクールでは、この特色を生かし、英語のみならず、マレー語・中国語教育にも力を入れていますので、やる気があれば日本語・英語・中国語又はマレー語の3かヶ国語ができるトリリンガル、日本語・英語・中国・マレー語の4か国語ができるマルチリンガルを目指す事も可能です!
欧米の大学進学へのステップ
マレーシアのインターナショナルスクール卒業後は、大学にある大学進学準備コース(日本の高校3年生相当)に進む事になりますが、マレーシアからは毎年たくさんの生徒がアメリカ・イギリス・オーストラリアをはじめとした欧米の大学へ進学しているため、欧米の大学進学に関する経験・情報も豊富で、欧米の大学から学校説明に来校される事もありますので、将来は欧米の大学への進学を考えている場合は、準備を進めやすいです。
また欧米大学への進学は、日本の大学の何倍もの費用がかかります。
特に今の日本の経済状況から、年間300、400万円という負担はどの家庭でも非常に厳しい事でしょう。
この経済的負担を少しでも和らげつつ、あなたの夢を実現させるために、直接アメリカ・イギリス・オーストラリア・カナダ等へ留学するのではなく、マレーシアの大学を間に挟むと、留学費用の総額を大幅に削減する事が来ます。
マレーシア中学留学・高校留学までの流れ
STEP1:まだ何も決まっていません。
まずは、マレーシアの中学留学・高校留学を理解するところから始めましょう!
マレーシアの中学留学・高校留学には、色々なスタイルがあります。あなたは、どんな形で留学したいのかイメージしてみてください。
STEP2:留学先の学校を決めましょう。
マレーシアで何を学びたいのか、留学後の進路等を踏まえながら考えましょう。
STEP3:分からない事や不安点を解決しましょう。
・日本式ではなく、プロジェクト・プレゼンテーション等大学教育に近いような学校を考えているが、どのインターナショナルスクールがお勧めですか?
・中学生ですが、進路をどうしたらいいか困っています。
・英語だけではなく、中国語・マレー語等の多言語を学びたい。
・日本の高校生ですが、1年だけの留学は可能ですか?
・卒業後の進路は、どうなるのでしょうか?
・現在中学1年生ですが、いつから準備を始めたらよいでしょうか?
・現在小学生ですが、マレーシアの中学留学・高校留学するために今頑張れる事は何でしょうか?
STEP4:入学の可能性を事前に審査しましょう。
ご希望のインターナショナルスクールが決まりましたら、過去3年分の成績証明書をお送りください。
各インターナショナルスクールに入学基準を満たしているか事前審査致します。
尚、この時点で英語力はあまり気にされる必要はありません。成績面で入学基準を満たしていれば、英語の方はどのように対応したらよいかご提案させていただきますのでご安心ください。
事前審査ご希望の場合は、事前審査手配手数料(220,000円~550,000円:ご希望のプランにより異なります。)請求書を電子メールにてお送り致します。
尚、ご希望のインターナショナルスクールの入学基準に満たなかった場合、銀行振込手数料を差し引いた金額をお返し致しますので、お気軽にお問い合わせください。
STEP5:お支払い
当社はお客様からの事前審査お申込みを受け取り次第、事前審査お申込みの確認連絡および事前審査手配手数料請求書を電子メールにてお送り致します。当社にて事前審査手配手数料の入金確認をした時点で正式な事前審査お申し込みとなります。
STEP6:お申し込み
学校より入学基準を満たしている連絡が来ましたら、インターナショナルスクールへのお申し込みをしましょう。
STEP7:留学手続きの開始
学校側への留学手配の手続きを開始致します。
出発日までに、持っていく荷物について・お金の事・学生ビザの事・学校への行き方・マレーシアでの効果的な授業の受け方・効果的な授業外の過ごし方など、継続してアドバイス・サポートしていきます。
STEP8:マレーシアに向けて出発
いよいよマレーシアに向けて出発です。
出発後もあなたの夢・目標を実現化し、より大きな成果を上げていただくために、適時アドバイスをしたり、勉強面・生活面でのお悩みなどのご相談に乗ります。