マレーシアで学ぶことのメリット: グローバルな視点を得る方法

こんにちは!マレーシア留学ネットの山根です。

今日は、『マレーシアで学ぶことのメリット: グローバルな視点を得る方法』について書いてみたいと思います。

グローバルな環境で成長するチャンス

マレーシアの大学で学ぶことは、多くの学生にとって人生を変える経験となります。特にクアラルンプールにある大学に進学することで、多様な文化背景を持つ学生や教授と共に学びながらグローバルな視点を広げることができます。この都市は国際的で、多様な人々が共存しているため、日常生活から学べることがたくさんあります。

クアラルンプールの大学では、例えばサンウェイ大学テイラーズ大学といった国際的に評価の高い学校が多く存在します。これらの大学では、幅広い専攻が用意されており、実践的な学びを通じて自分の興味やキャリアを追求することが可能です。世界中から集まる学生との交流は、国際的な人脈を築く絶好の機会となります。

現地の生活を通して異文化を理解する

クアラルンプールに住むことで、実際に多様な文化や価値観を体感し、学ぶことができます。マレーシアの魅力の一つは、その多様な文化と宗教が調和している点です。街中では、インド系、中華系、マレー系といった異なる文化の影響を日々感じることができ、異文化理解が自然と身に付きます。この経験は、将来グローバルに活躍するうえで非常に重要です。

現地では食事も大きな楽しみの一つです。多国籍料理が楽しめるレストランやフードコートが豊富で、気軽にいろいろな文化に触れることができます。また、クアラルンプールの交通の便も良く、生活しやすい環境が整っています。モダンな都市の雰囲気と豊かな自然の両方を楽しむことができる点も魅力です。

学費と生活費のバランス

マレーシアでの学びのもう一つの大きなメリットは、比較的手頃な学費と生活費です。例えばモナッシュ大学アジアパシフィック大学といった国際的な提携大学がキャンパスを構えていますが、これらの大学の学費は他の国々と比べて非常にリーズナブルです。さらに、クアラルンプールの生活費も控えめであり、学生にとって経済的負担を減らしながらも充実した留学生活を送ることが可能です。

これにより、学びだけでなく、現地での活動や旅行などの経験にも時間と資金を使うことができます。こうした余裕は、学生が新しい挑戦をする際の原動力となり、成長の機会を広げる助けになります。

将来に繋がるキャリアの可能性

クアラルンプールの大学に通うことは、卒業後のキャリアに直結する経験を得る絶好の機会です。多くの大学では、企業との連携プログラムやインターンシップの機会を提供しており、実践的なスキルを身に付けることができます。また、クアラルンプールは東南アジアのビジネスハブとしても知られており、多くの国際企業が拠点を構えています。このため、卒業後も現地での就職のチャンスが豊富にあり、グローバルなキャリアを築きたいと考える学生にとって魅力的です。

また、マレーシア留学ネットでは、学生のニーズに合わせたサポートを提供しており、安心して留学生活をスタートすることができます。例えば、現地での生活に関するアドバイスや大学の選び方など、さまざまな情報を提供しているため、留学準備をスムーズに進めることが可能です。

結論

マレーシアで学ぶことで、グローバルな視点を得ると同時に、多様な文化を理解し、自分自身を成長させることができます。クアラルンプールの大学で得られる経験は、将来のキャリアにも繋がり、多くの可能性を開いてくれることでしょう。

今日は、マレーシアで学ぶことのメリット: グローバルな視点を得る方法について考えてみました。

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マレーシアの気候と生活環境: 生活しやすさのポイント

こんにちは!マレーシア留学ネットの山根です。

今日は、『マレーシアの気候と生活環境: 生活しやすさのポイント』について書いてみたいと思います。

留学先を選ぶ際には、学業だけでなく、現地での生活環境も重要なポイントとなります。特に気候や生活のしやすさは、長期間過ごす上で大きな影響を与えます。マレーシアは温暖な気候と快適な生活インフラが整っている国です。ここでは、マレーシアの気候と生活環境について詳しく解説し、クアラルンプールに住むことを前提に、その魅力に迫ります。

マレーシアの一年中温暖な気候

マレーシアは赤道近くに位置しているため、一年を通じて温暖な気候が続きます。気温は常に25度から35度の範囲で、基本的には四季がなく、年間を通じて湿度も高めです。常夏の気候であるため、冬の寒さに苦しむことなく、軽装で過ごせるのが大きなメリットです。

ただし、雨季と乾季があるため、雨の多い時期には急なスコールが発生することがあります。クアラルンプールでは特に午後に短時間の強い雨が降ることが多いですが、都市部の生活にはほとんど影響がありません。雨具を常備していれば、特に問題なく日常生活を送ることができます。

クアラルンプールでの快適な都市生活

クアラルンプールは、マレーシアの首都であり、近代的な都市インフラが整っています。公共交通機関が充実しており、LRT(軽鉄道)、MRT(地下鉄)、モノレールなどが市内を網羅しているため、移動がとても便利です。大学キャンパス周辺から市街地へのアクセスも良く、授業が終わった後のショッピングや外食にも困りません。

さらに、ショッピングモールやスーパーマーケットも多数存在し、食材や日用品の買い物にも非常に便利です。国際的なブランドやレストランも豊富に揃っているため、生活に必要なものはほとんどが手に入ります。また、食費や家賃などの生活コストも日本に比べると低く、学生にとっては非常にありがたい環境です。

食文化の多様性と魅力

マレーシアは多文化社会であるため、食文化も非常に多彩です。マレー料理、中華料理、インド料理をはじめ、さまざまな国の料理が楽しめます。特にクアラルンプールでは、地元の屋台から高級レストランまで、幅広い価格帯の飲食店が揃っているため、食事に飽きることはありません。

例えば、ナシレマやサテーといったマレーシアの定番料理はもちろん、リーズナブルな価格で提供されるローカルフードが楽しめる屋台も街中にたくさんあります。学生として生活する際も、安価で美味しい食事を楽しむことができ、これもまたマレーシアでの生活の魅力の一つです。

学生向けの住環境と生活コスト

クアラルンプールでは、留学生向けのアパートやシェアハウスが多数あり、リーズナブルな家賃で快適に住むことができます。多くのアパートメントには、プールやジムなどの共用施設が備わっており、学生生活を充実させるための設備が整っています。また、家賃は日本と比べると非常に安価であり、節約しながらも充実した生活を送ることが可能です。

さらに、公共交通機関が発達しているため、大学までの通学も簡単です。クアラルンプールの大学では、留学生をサポートする制度が整っており、初めての海外生活でも安心して生活をスタートすることができます。

マレーシア留学ネットでのサポート

マレーシアでの快適な生活を支えるためには、現地の生活環境を事前に理解しておくことが重要です。マレーシア留学ネットでは、クアラルンプールでの生活情報や住まい探しのサポートを提供しています。また、留学中に必要な生活情報や手続きに関してもアドバイスを行い、初めての留学生活をスムーズに進めるためのサポート体制が整っています。

マレーシアでの生活に不安を感じている方も、私たちにご相談いただければ、安心して新しい生活をスタートできます。

今日は、『マレーシアの気候と生活環境: 生活しやすさのポイント』について考えてみました。

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マレーシア留学のメリットとデメリット: 知っておきたいこと

こんにちは!マレーシア留学ネットの山根です。

今日は、『マレーシア留学のメリットとデメリット: 知っておきたいこと』について書いてみたいと思います。

マレーシアは、東南アジアの中心に位置する多民族国家として知られています。近年、その独特な文化や教育環境から、留学先として注目を集めています。特に、クアラルンプールは、現代的な都市と伝統が融合した魅力的な都市であり、多くの留学生を惹きつけています。では、マレーシア留学、特にクアラルンプールの大学に留学することのメリットとデメリットを詳しく見ていきましょう。

メリット1: 質の高い教育を受けられる

マレーシアの高等教育は、世界的に高い評価を受けています。クアラルンプールには、サンウェイ大学テイラーズ大学モナッシュ大学など、世界ランキングに名を連ねる名門大学が集まっています。これらの大学では、英語で授業が行われ、国際的に通用する学位を取得することができます。

メリット2: 比較的安価な留学費用

欧米諸国と比べると、マレーシアの留学費用は比較的安価です。授業料はもちろん、生活費も手頃な価格で抑えられます。クアラルンプールは、他の先進国の大都市と比べると物価が低いため、留学生にとっては経済的な負担が少ない魅力的な選択肢となっています。

メリット3: 多文化環境での学び

マレーシアは、マレー系、中国系、インド系など、様々な民族が共生する多文化国家です。クアラルンプールで学ぶことで、多様な文化や価値観に触れ、グローバルな視点を養うことができます。この経験は、将来のキャリアにおいても大きな強みとなるでしょう。

メリット4: 英語力の向上

マレーシアでは、英語が広く使われています。大学での授業や日常生活で英語を使う機会が多いため、自然と英語力が向上します。特に、アジア圏の英語に慣れることができるのは、将来アジアでビジネスを展開する上で大きなアドバンテージとなります。

メリット5: 戦略的な地理的位置

クアラルンプールは、東南アジアの中心に位置しています。週末や長期休暇を利用して、タイやインドネシア、シンガポールなど、周辺国への旅行も容易です。この地理的優位性は、アジア全体を学ぶ絶好の機会を提供してくれます。

一方で、マレーシア留学にはいくつかのデメリットも存在します。

デメリット1: 気候への適応

マレーシアは年間を通じて高温多湿の気候です。特に日本から来る留学生にとっては、この気候への適応が課題となる場合があります。ただし、クアラルンプールの多くの建物は空調完備なので、室内では快適に過ごせます。

デメリット2: 文化の違いによるストレス

食事や生活習慣など、日本とは異なる文化に戸惑うこともあるでしょう。イスラム教徒が多いため、宗教的な配慮も必要です。しかし、この文化の違いを学ぶことこそが、留学の醍醐味でもあります。

デメリット3: 治安への不安

クアラルンプールは、他の東南アジアの大都市と比べると比較的安全ですが、スリや置き引きなどの軽犯罪には注意が必要です。ただし、基本的な防犯対策を心がければ、安全に過ごすことができます。

デメリット4: 就職への影響

日本企業によっては、マレーシアでの留学経験をどのように評価するか不透明な場合があります。しかし、グローバル化が進む現代では、むしろ多様な経験を持つ人材が求められる傾向にあります。マレーシア留学ネットでは、留学後のキャリアプランニングもサポートしています。

デメリット5: 言語の壁

英語が広く使われているとはいえ、マレー語や中国語、タミル語など、他の言語も日常的に使用されています。時に、これらの言語が分からないことでストレスを感じる場合もあるでしょう。しかし、これも新しい言語を学ぶチャンスと捉えることができます。

以上のメリットとデメリットを踏まえた上で、マレーシア留学を検討してみてはいかがでしょうか。クアラルンプールでの大学生活は、グローバルな視野を広げ、異文化理解を深める素晴らしい機会となるはずです。

マレーシア留学ネットでは、あなたのマレーシア留学をサポートするために、様々な情報やサービスを提供しています。大学選びから入学手続き、現地での生活サポートまで、幅広くお手伝いいたします。

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マレーシアでの英語力の向上: 留学で得られる言語スキル

こんにちは!マレーシア留学ネットの山根です。

今日は、『マレーシアでの英語力の向上: 留学で得られる言語スキル』について書いてみたいと思います。

マレーシアに留学する理由は様々ですが、その中でも特に人気が高いのが「英語力の向上」です。クアラルンプールなどの都市で生活しながら大学で学ぶことで、日常生活から学業まで幅広く英語を使う機会が得られます。この記事では、マレーシアでの留学が英語スキルにどのような影響を与えるのか、その具体的な利点についてお話しします。

マレーシア留学で得られる英語力

マレーシアの大学では、英語が主な授業言語となっているため、日々の講義や課題を通じて英語力が自然に鍛えられます。クアラルンプールの大学では、学生たちは多国籍な環境に身を置きながら、グローバルな視点で英語を実践的に使うことが求められます。クラスメートとディスカッションを行い、チームプロジェクトを進めることで、リスニングやスピーキング、ライティングのスキルが総合的に向上します。

英語漬けの環境がもたらす効果

マレーシアは多民族国家であり、日常生活でも英語が広く使用されています。買い物やカフェでの注文、公共交通機関の利用など、どんなシチュエーションでも英語を使わなければならない場面が多く、これは英語を流暢に話せるようになるための絶好の環境です。クアラルンプールに住むことによって、地元の学生や留学生との交流が日常的に行われ、生活の中で自然と英語を使う機会が増えます。

特にクアラルンプールでは、大学周辺に住む留学生が多く、彼らとの日常的なコミュニケーションが英語力向上に貢献します。このような国際色豊かな都市での生活は、単に教室での学びだけでなく、街中での実践的な英語スキルの習得にも大きな影響を与えます。

マレーシアの教育制度と英語学習

マレーシアの大学は、世界中から学生を受け入れており、英語が共通のコミュニケーション手段として使用されています。これにより、学生は異文化の中で英語を学び、実践的な言語スキルを磨くことができます。クアラルンプールの大学には、英国、オーストラリア、アメリカなどの教育モデルを導入している学校が多く、講義内容やカリキュラムも高度なものです。そのため、留学生はアカデミックな英語を習得する絶好の機会を得ることができます。

さらに、大学ではプレゼンテーションやレポートの提出が頻繁に行われるため、英語で自分の意見を論理的に表現する力も養われます。これにより、将来のキャリアにおいても役立つコミュニケーションスキルが身につきます。

英語力向上を目指す人に最適な環境

クアラルンプールの都市環境は、留学生にとって魅力的です。都市には多数の国際的な企業が進出しており、英語を使ったビジネスの場面に触れる機会も多いです。インターンシップやパートタイムの仕事を通じて、実際の職場で英語を使いこなす経験も積むことができ、これもまた英語力向上の大きな要因となります。

マレーシア留学ネットでのサポート

マレーシアでの英語力を最大限に引き出すためには、最適な大学選びや現地での生活環境のサポートが重要です。マレーシア留学ネットでは、クアラルンプールを中心とした大学情報や現地サポートを充実させています。初めての留学でも安心して英語力を伸ばせるように、個別カウンセリングや渡航後のサポートもご用意しています。

留学を通じて、英語力だけでなく国際的な視野も広げたい方は、ぜひマレーシア留学ネットにご相談ください。

今日は、『マレーシアでの英語力の向上: 留学で得られる言語スキル』について考えてみました。

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マレーシアの大学の魅力: 世界中から学生が集まる理由

こんにちは!マレーシア留学ネットの山根です。

今日は、『マレーシアの大学の魅力: 世界中から学生が集まる理由』について書いてみたいと思います。

マレーシアの大学は、世界中から学生が集まる理由が豊富です。多文化社会、質の高い教育、そして魅力的な留学コストは、グローバルな学生にとって大きな魅力となっています。この記事では、なぜマレーシアの大学が国際学生に選ばれるのか、その理由を詳しくご紹介します。

1. 多文化環境での学び

マレーシアは、アジアの中でも特に多民族・多文化が共存する国として知られています。これにより、学生は日常生活で異文化に触れながら国際感覚を養うことができます。クラスメートはアジアだけでなく欧米、中東からも集まっており、異なる文化の中での交流が可能です。これにより、自然とグローバルな視野とコミュニケーションスキルが向上します。

2. 英語での授業

マレーシアの大学は、英語をメインの言語として授業を提供しています。特に英語を母国語としない学生にとって、安心して学ぶことができる環境が整っています。さらに、日常生活でも英語が通じやすく、自然と英語力を高めることができるため、語学スキルも大きく向上します。

3. 優れた教育機関

サンウェイ大学テイラーズ大学モナッシュ大学アジアパシフィック大学 (APU)など、世界的に評価の高い教育機関がマレーシアには揃っています。特にビジネス、エンジニアリング、IT分野で高評価を受けており、最先端の施設やカリキュラムを提供しています。これにより、卒業後のキャリアも国際的な舞台での成功が期待できます。

4. 手頃な留学費用

マレーシアの大学は、他の英語圏の留学先と比較して非常にコストパフォーマンスが高いです。授業料や生活費が抑えられているだけでなく、留学生向けの奨学金制度も整っています。これにより、質の高い教育を手頃な価格で受けることができ、経済的な負担を軽減できます。

5. 充実した学生生活と成長機会

マレーシアの大学は、学業だけでなく学生生活も充実しています。キャンパス内外でのクラブ活動、国際インターンシップ、ボランティアなど、多くの成長機会が提供されています。これにより、学びだけでなく、実践的な経験を積むことができ、将来のキャリアに直結するスキルを養うことができます。

6. 卒業後のキャリアチャンス

マレーシアの大学で得られるスキルと経験は、卒業後のキャリアに大きなメリットをもたらします。特に日本国内の企業は、国際的な視野と多言語能力を持つ人材を求めており、マレーシアでの留学経験は大きなアピールポイントとなります。日本の多くの企業がグローバルな人材を求めているため、卒業後の就職先も幅広いです。

未来への一歩を踏み出す

マレーシアの大学での学びは、あなたのキャリアと人生に大きな影響を与えるでしょう。世界中から集まる学生たちと共に成長し、国際的なネットワークを築きながら、将来の夢を実現する第一歩を踏み出しましょう。

今すぐ【マレーシア留学ネット】で、あなたに最適な大学を見つけましょう!質の高い教育と多文化の中での成長を体感し、グローバルなキャリアの扉を開けましょう!

今日は、マレーシアの大学の魅力: 世界中から学生が集まる理由について考えてみました。

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教育の無償化と平等性について|マレーシア留学ネットブログ

こんにちは!

マレーシア留学ネットの山根です。

今日は、『教育の無償化と平等性』について考えてみたいと思います。

教育の無償化の意義について

日本では、法律で小学校、中学校で教育を受ける事が義務化されているので基本的に誰でも文字の読み書きができます。あなたの身の回りでも文字の読み書きができない人はいないのではないでしょうか?

これぐらい、日本人にとっては、読み書きできる事が普通ですが、世界を見ると『読み書きできる事』は当たり前の事ではないです。

マレーシアの特に40代以上の中華系の人では、『バナナ(Banana)』と呼ばれる、流ちょうに中国語を話せるのに、漢字の読み書きができない人がたくさんいます。(参照:バナナと呼ばれる理由は、果物のバナナが、外は黄色なのに中は白のように、外見は中国人なのに漢字の読み書きができないという見た目と中身が異なる事からです。)

日本でも在日韓国朝鮮人というのはよく言われますが、在日中国人とか在日台湾人とはあまり言われないように郷に入れば郷に従えではありませんが、中華系の方は現地化してその社会に溶け込むのがとても上手です。

40代以上の中華系の人は、ルーツは中国にあれど、自分たちはマレーシア人なんだからと中国語教育に力が入っていなかったので、漢字の読み書きができない人が多いそうです。(参照:30代以下の人は、中国が経済力を付けてきて、将来の事を考えて中国語が出来た方が便利と中国語教育に力を入れるようになってきているので、読み書きできる人が増えています。)

なので、バナナの人たちは、家族や友達との会話や電話は中国語で行いますが、SNSでは中国語で読み書き出来ないので、マレー語や英語で行います。

あなたも日常的にLINEのようなSNSを利用されていると思いますが、文字が読み書きできないってとても不便なんです。

そういう意味で、日本は、小学校、中学校と教育の義務化する事で、公立の学校であれば誰でも無償で教育を受ける事が出来る意義はとても高いと思います。

平等性について

では、教育の無償化はなんでも意義があるのでしょうか?

私は違うと思います。最近、高校教育、大学教育等義務教育以外の無償化の実現、議論がされています。

Fランク大学とメディアで呼ばれるような、下位層の大学には大学生にもなって中学生で学ぶような三角形の面積の求め方すら分からない学生がいます。

無料だから、とりあえず高校、とりあえず大学に行く事(行ける事)が私は平等だとは思いません。

義務教育に関しては、誰もが生きていくために最低限必要な学びが出来るという点で生まれた場所、環境に関わらず平等性があるかと思います。

AI化(機械化)が急速に進み、単純労働が機械に奪われつつある中で、ただただやみくもに高校、大学に進学する事は得策とは思えません。

例えば、優秀で勉強する気もあるけれど、お金がなくて進学できない人に対して、奨学金のような形で支給して教育の無償化を図るのは意義があるかと思います。

逆に、勉強する気もないような学生は、無料だからとりあえず高校、とりあえず大学ではなく、AI化の時代でもしっかり生活していける手に職を付けるために、中学、高校を卒業した時点で就職させる形の方が私は平等性が高いと思います。

特に職人と呼ばれるような仕事は、一人前になるまでに時間がかかります。機械では取って代わる事が出来ない技を持った人財になるためには、やみくもに進学した高校、大学という時間はとても無駄になります。

無償≠無料

『無償≠無料』ではない事を我々はしっかり認識する必要があると思います。

教育の無償化の原資は、働いている人が納めている税金からまかなわれており、無料ではありません。

税金も無尽蔵に生み出す事が出来るものではなく、教育の無償化により力を付けて仕事に就き、しっかり税金を納めるという循環が生まれているのであれば、半永久的に教育の無償化は続ける事が出来ますが、高校や大学を卒業したはいいが、仕事がない=税金を納める事が出来ない人が続出すると、税金の有効活用にはなりません。

アルバイトの代表格である、飲食、コンビニ、スーパー等がどんどんIT化、ロボット化して省人化していくと、『アルバイト』という言葉の意味を若い人が知らない時代がすぐに来るかと思います。

そうすると誰でも簡単にできる仕事が減り、言い方が悪いですが、仕事がある『いる人』、仕事がない『いらない人』の二極化していくと思いますが、こういう時代の変化を見据え、『いらない人』にならないように高校、大学への進学を目指す人と技術のある職人を目指す人とそれぞれの適正に合わせた進路選択が出来るようにする事が、真の『平等』ではないかと思います。

今日は、教育の無償化と平等について考えてみました。

探求型教育の難しさ | マレーシア留学ネットブログ

こんにちは!

マレーシア留学ネットの山根です。

今日は、『探求型教育の難しさ』について書いてみたいと思います。

先日、マレーシアでマレーシアのみならずアメリカ、オーストラリア、カナダ、ニュージーランド等の留学を取り扱うエージェントさんと一緒にマレーシアの各種学校を見て回るイベントに参加しました。

この時、あるアメリカのカリキュラムを取り入れているインターナショナルスクールを訪問しました。そこで学校を説明して下さった先生が、オーストラリア人でした。

この先生をきっかけに今流行りの『探求型』の教育について深く考える機会を得たのであなたにも共有したいと思います。

アメリカ人は馬鹿が多いのではないか!?

案内して下さったオーストラリア人の先生は、自分の息子もこの学校(アメリカ式の教育を取り入れたインターナショナルスクール)で学ばせたというお話をしてくれました。

あなたは、

『なぜ、オーストラリア人なのにアメリカの学校?』

って思わないですか?普通、我々日本人なら、日本人学校に行って、台湾人学校とか韓国人学校には行こうと思わないですよね?

もちろん、マレーシアにはオーストラリアのカリキュラムを取り入れたインターナショナルスクールもあります!

参加した各エージェントの皆様も同じ事が気になりましたので、先生はなぜ息子が勤務先のアメリカ式のインターナショナルスクールで学んだのかという話をして下さいました。

先生の話を要約すると、オーストラリアは知識の詰め込みの教育だけれども、アメリカは単なる知識の詰め込みではなく、探求型の教育にひかれて自分の息子をこの学校に進学させ、そして卒業後は、オーストラリアの名門大学に進学したという内容でした。

日本で今、『探求型』は流行りで、最新式の教育方法なので参加者の方は皆、興奮して先生の話を聞き、同調していましたが私はしっくりきませんでした。

逆に、『アメリカは馬鹿が一杯いるのではないか?』という疑問が生まれました。

探求教育の難しさ

私は、『探求型』の教育について、どうこう言うつもりはありませんが、マレージャパンの仲間たち(マレーシア留学ネットを利用してマレーシア留学されているお客様)を見ていて、『探求型』の教育の難しさを強く感じています。

ある一定以上のレベルのある学校で『探求型』の教育を導入すると今までの日本の教育ではなかった成果を導く事が出来るかもしれませんが、基礎学力もない状態で『探求型』を導入するとバカの量産になっていると感じています。

例えば、幼稚園や小学生低学年の子供で車がすごい好きで、その辺にある車の名前をすべて当てる事が出来るという話を聞いた事がないでしょうか?

年齢的にはまだ数歳なのに、車に対する興味、好奇心で日常生活で自然と車の名前を把握してしまい、一般的な大人より車に詳しくなっています。

人間は興味や好奇心がある事は、年齢にかかわらずしっかりした知識を持つ事が出来ます。

もう1つ例を挙げてみます。今戦争が起こっている『イスラエルとパレスチナの紛争』についてあなたはどう思われますか?

『イスラエルとパレスチナの紛争』は、『探求型』の教育のよいトピックにもなると思います。

『戦争はよくない』というのは簡単に言えますが、どちらが悪いのか?という話になると難易度が一気に上がります。

『イスラエルとパレスチナの紛争』をしっかり議論するためには、『宗教』、『宗教観』の理解が重要になってくるかと思います。

イスラエル人もパレスチナ人も宗教のために死ぬ事が出来るという日本人には理解できない部分がたくさんあります。

先ほどの幼稚の車の話ではないですが、これに興味がある子はほっておいてもどんどん調べてくるでしょうが、多くの生徒にとって、そもそもイスラエルもパレスチナもどこにあるのか知らないでしょうし、紛争しようがしまいが自分の日常生活にはほぼ関係がないのでどうでもいいんです。

このような中、事前にトピックに対し、しっかり知識を持たせた上でディスカッション、論文等をしていかないと『探求型』教育の意味がないと私は考えています。

生徒が興味ある事にトピックを絞るとやりやすいですが、そうすると偏った教育になってしまいます。

そのため、私は、『探求型』の教育はとても難しいと考えています。

マレージャパンの仲間たちの中にも、『探求型』の教育を導入している学校の出身者がいますが、一生懸命議論しているのはいいですが、トピックに対するしっかりした知識がないので、頓珍漢な事の言い合い!?になっているシーンを何度か目の当たりにした事があります。

こういう子の共通点は、国語を含めた基礎学力がないです。

マレーシア留学するために、英語の勉強が必要になりますが、英語力を伸ばすためには、特に国語の基礎学力が重要になります。

基礎学力がないと、英語力が伸びず、どうすればいいのか困ります・・・

アメリカはどうなっている?

それでは、私が気になっている幼少期からの教育を『探求型』で行っているアメリカはどうなっているのか調べてみる事にしました。

そうすると私の予想はあたり、馬鹿の量産になっているようです(笑)

ただ、冷静に考えると当たり前で、色々な事に知的好奇心を持てる学生なんてほとんどいないんです。

大半の学生は、身の回りにはもっと楽しいスマホ、ゲーム、パソコン等あるので、なぜこの勉強をしているのか?理解できずに日々過ごしているので基礎学力が十分についていないようです。

世界の習熟度ランキング等にもアメリカは上位に来ず、テストや受験で強制的に覚えさせる機会を逐次設けているアジア諸国の方が上位にあります。

そして、日本とアメリカが目指しているものが異なる事も知る事が重要かと思います。

アメリカはそもそも日本のように皆中流を目指していません。

小さな国の国家予算ぐらいの一生使いきれないぐらいの莫大な財産を持っている大富豪もいますが、今日の昼ご飯の目途すら立たない人もいます。

スラム街等では、毎日物取りによって人が亡くなっていますが、日常茶飯事の事なのでニュースにすらならないそうです。

こういう上と下の差が激しい社会では、下の人が変に賢くなって反乱等起こさないように、知識や表現方法を持っていない方が社会がうまく回るのではないかとも考えさせられました。

今日は、探求型教育の難しさについて考えてみました。

コロナ禍の留学エージェントの役割について | マレーシア留学ネットブログ

マレーシア留学ネット

こんにちは。

マレーシア留学ネットの山根です。

今日は、『緊急時の留学エージェントの役割』について書いてみたいと思います。

最近このようなお問い合わせがちょこちょこあります。

『今、マレーシアの〇〇に留学しているんですが・・・・・』

昨年、突然コロナが発生し、しかも誰もが思いもよらないぐらい長期間続いています。

ボランティアでは安定したサービスはできない事

世界的な又はマレーシアのコロナの感染状況によって、今までのルールがどんどん変更されています。

この中、最新の情報を自分で手に入れるのは難しいと思います。

だからこその、冒頭のお問い合わせにつながっていると思います。

ただ、マレーシア留学ネットでは、これらのお問い合わせには残念ながら答える事が出来ません。スタッフ一同、個人的には手を差しのべたいとは思いますが、マレーシア留学ネットは、マレージャパンの仲間たち(マレーシア留学ネットを利用してマレーシア留学されているお客様)からいただいている手数料により運営されています。

もちろん、困っている人がいれば助けてあげればいいと思われる仲間、うちからは手数料をしっかり取っているのだから特定の人に無料サポートするならうちも無料にして欲しいと思われる仲間、色々な方がおられます。

マレーシア留学ネットがコロナのような想定外の緊急事態にも問題なく対応できるのは、多くのお客様からご利用いただき各学校から日本No.1エージェントとして強いパイプが出来ている事、各政府機関からの情報収集力・緊急時の支援体制の確立等を日ごろから出来ているからです。

そして何より、四六時中、マレーシアの事、教育の事を考えている、マレーシアバカ、教育バカだからかもしれません(笑)

これらができるのは、全てマレージャパンの仲間たちのおかげです!!!

マレーシア留学ネットは、税金等で運営されている公的機関ではありません。マレーシア留学ネットは、マレージャパンの仲間たちのためにある会社なので、困った時だけ使える便利屋さんにはなる事が出来ません。

命に係わる緊急性のある事でもないのに、個人的なちょっとした親切心が、我々の大切な仲間たちを不快にさせている可能性があります。良心のつもりが、ご指摘いただくと、大切なマレージャパンの仲間たちへの気遣い、配慮が足らなかったといつも反省させられています。

だからと言って無料ではできません。

無料の場合は、ボランティアなので責任がないのでいつでもサービスを止める事が出来ます。そして、生きていくために何かで稼ぐ事をしないといけないのでマレーシア留学に集中する事が出来ないので、能力的に薄~いサービスしかできなくなります。そして、あなたにとって会社都合で急にサービスを止められては、留学中何か起こったら途方に暮れる事になります。マレーシア留学ネットでは、全てのマレージャパンの仲間たちがどんな時でも無事マレーシア留学を終了させるまでサポートする責任と義務を負う事で、安定したサービスの提供を続けています。

エージェントは留学のお守り

マレージャパンの仲間たちからも日々色々なご相談をいただきますが、自分だけでこれを解決するのは難しいよなと思う事が多々あります。

もちろん、快適性を追求するあまり、マレージャパンの仲間たちの先回りをし過ぎ、仲間たちの学びの機会を奪うような事はしません。

ただ、今回のコロナもそうですが、自分ではとても対応しきれない事に対して、仲間たちに変わってどんな時でも安心、安全な留学ができるエージェントでありたいと考えて行動していきます!

留学をすれば語学力が伸びるという勘違い【努力が必要】

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”留学をしたら英語力が伸びる”

これって、よく考えたら短絡的すぎるし、ヘンではないでしょうか。

そもそも留学というのは語学を習得する手段の一つに過ぎないはずです。

そうにも関わらず、留学をする”だけ”で語学力が伸びるという勘違いをしている人も多いと思いますし、実際、僕もそうでした。

しかし、もっとも大切なことはコミュニケーションを余裕でとれるくらいまで事前に語学力を上げておくことです。

そこで、今回の記事ではどうしたら言語力は効率良く、かつ、コスパ良く伸ばせるのか、また、留学はどういった位置づけで利用すればいいのかを考えていきたいと思います。

努力無しでは伸びっこない

赤ちゃんは最高の言語学習者であるという話をTED Talks かなにかで聞いたことがあります。

思い返すまでもなく、私たちは日本語を意識せずとも身に着けたわけですからこれには納得がいきますよね。

ただ、もう(残念ながら)私たちは赤ちゃんではないわけですから、「ほかの人たちが特定の言語を話している環境にいるだけで(≒留学)その言語を習得できる」なんておいしい話は無いわけです。

だから、留学をして異国で生活する”だけ”ではやはり意味がないし、なんらかの努力をしないと語学は身につかないよね、というのが僕の考えです。

単語学習は国内でもできる

英語を堪能に話したり、聞いたり、読んだり、書いたりするうえで一番重要なのは単語であると僕は考えています。

たとえば、僕たちが日本語で自分の言いたいことや考えを繊細に表現できるのはたくさんの日本語単語を知っているからではないでしょうか。

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そんなこんなで単語をたくさんしっていることは非常に重要な訳ですが、冷静に考えるまでもなく、それは日本でもできることに気が付くでしょう。

”海外で生活していく中でだんだんと単語も身につくのでは?”

それもたしかに否定はできません。ただ、明らかにペースが遅いです。

生活の中で聞こえてきた単語をだんだんと覚えていくのと、単語帳の単語をバーっと覚えるのでは、やはり後者のほうが早い。

さらに、留学中に単語の学習をするということは留学の費用を払って英単語学習をしているということに他なりませんから、本当は国内でもできるのに。。時間も費用ももったいない。。ということになってしまいます。

”留学=英語に触れる機会を増やす”は成り立つか?

留学をしたら友達をたくさん作って、アクティビティーに参加して、英語にたくさん触れよう!

きっと、理想の留学像とは上記のようなものではないでしょうか。

しかし、これらには他者の存在が大きく絡んできます。友達も他者、アクティビティーの他の参加者も他者。。

その人たちは決して、あなたの英語を改善させなければならないという義務もないわけですし、さらに、もしあなたが内気で引っ込み思案なら、そもそもその人たちの輪にいきなり突っ込んでいって話せるかという問題も出てきます。

つまり何が言いたいかというと、要素が不確定すぎる。

最初に述べたような理想の留学ができたら英語に触れる機会は激増するでしょうが、その理想の留学ができるかどうかが不確定すぎます。

結論としては、留学をしても本当に英語に触れる機会が増えるのかわからないということになってしまうわけです。

オンライン英会話で確実に英語に触れる機会を増やそう

最近はCM等で知っている人も増えているのではないでしょうか。オンライン英会話。

留学では英語に触れる機会が増えるかわからないという話をしましたが、オンライン英会話であれば日本国内にいても確実に機会を増やせます。

先生の質などあるとは思いますが、すくなくとも先生と僕たちだけの話す場が用意されるわけです。

費用も留学に行くより抑えられると思いますし、仮にいまは高校に通っているという方でも帰宅後に空き時間を縫って行うことも可能です。つまり柔軟に利用できます。

その日に覚えた単語を使って会話をしてみようとか、アウトプットの場として活用するには申し分ないとおもいませんか?

YouTubeから引用。すごく参考になると思っています。

さいごに:留学が無意味なわけではない

ここまでお付き合いいただいた方、ありがとうございます。

留学するよりもいい方法は他にあるという考えをここまで述べてきましたが、留学だっていいところはあります。

コミュニケーションをとることも自分の意思を伝えることもできない状態で留学に行くことは間違いだと断言しますが、

努力してある程度まで話せるようにして留学に行けば、より洗練された英語を話すことができるようになると思いますし、

留学には語学力の向上以外にも異文化と触れる側面が多く含まれています。

海外のいいところにも気が付き、日本のいいとろにも気が付く、非常に価値の高い経験だと僕は考えています。

だから、ただいきなり留学に行くのではなく、国内でできることは最大限やってその価値を最大化しましょう!