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マレーシア留学のメリットとデメリット: 知っておきたいこと

こんにちは!マレーシア留学ネットの山根です。

今日は、『マレーシア留学のメリットとデメリット: 知っておきたいこと』について書いてみたいと思います。

マレーシアは、東南アジアの中心に位置する多民族国家として知られています。近年、その独特な文化や教育環境から、留学先として注目を集めています。特に、クアラルンプールは、現代的な都市と伝統が融合した魅力的な都市であり、多くの留学生を惹きつけています。では、マレーシア留学、特にクアラルンプールの大学に留学することのメリットとデメリットを詳しく見ていきましょう。

メリット1: 質の高い教育を受けられる

マレーシアの高等教育は、世界的に高い評価を受けています。クアラルンプールには、サンウェイ大学テイラーズ大学モナッシュ大学など、世界ランキングに名を連ねる名門大学が集まっています。これらの大学では、英語で授業が行われ、国際的に通用する学位を取得することができます。

メリット2: 比較的安価な留学費用

欧米諸国と比べると、マレーシアの留学費用は比較的安価です。授業料はもちろん、生活費も手頃な価格で抑えられます。クアラルンプールは、他の先進国の大都市と比べると物価が低いため、留学生にとっては経済的な負担が少ない魅力的な選択肢となっています。

メリット3: 多文化環境での学び

マレーシアは、マレー系、中国系、インド系など、様々な民族が共生する多文化国家です。クアラルンプールで学ぶことで、多様な文化や価値観に触れ、グローバルな視点を養うことができます。この経験は、将来のキャリアにおいても大きな強みとなるでしょう。

メリット4: 英語力の向上

マレーシアでは、英語が広く使われています。大学での授業や日常生活で英語を使う機会が多いため、自然と英語力が向上します。特に、アジア圏の英語に慣れることができるのは、将来アジアでビジネスを展開する上で大きなアドバンテージとなります。

メリット5: 戦略的な地理的位置

クアラルンプールは、東南アジアの中心に位置しています。週末や長期休暇を利用して、タイやインドネシア、シンガポールなど、周辺国への旅行も容易です。この地理的優位性は、アジア全体を学ぶ絶好の機会を提供してくれます。

一方で、マレーシア留学にはいくつかのデメリットも存在します。

デメリット1: 気候への適応

マレーシアは年間を通じて高温多湿の気候です。特に日本から来る留学生にとっては、この気候への適応が課題となる場合があります。ただし、クアラルンプールの多くの建物は空調完備なので、室内では快適に過ごせます。

デメリット2: 文化の違いによるストレス

食事や生活習慣など、日本とは異なる文化に戸惑うこともあるでしょう。イスラム教徒が多いため、宗教的な配慮も必要です。しかし、この文化の違いを学ぶことこそが、留学の醍醐味でもあります。

デメリット3: 治安への不安

クアラルンプールは、他の東南アジアの大都市と比べると比較的安全ですが、スリや置き引きなどの軽犯罪には注意が必要です。ただし、基本的な防犯対策を心がければ、安全に過ごすことができます。

デメリット4: 就職への影響

日本企業によっては、マレーシアでの留学経験をどのように評価するか不透明な場合があります。しかし、グローバル化が進む現代では、むしろ多様な経験を持つ人材が求められる傾向にあります。マレーシア留学ネットでは、留学後のキャリアプランニングもサポートしています。

デメリット5: 言語の壁

英語が広く使われているとはいえ、マレー語や中国語、タミル語など、他の言語も日常的に使用されています。時に、これらの言語が分からないことでストレスを感じる場合もあるでしょう。しかし、これも新しい言語を学ぶチャンスと捉えることができます。

以上のメリットとデメリットを踏まえた上で、マレーシア留学を検討してみてはいかがでしょうか。クアラルンプールでの大学生活は、グローバルな視野を広げ、異文化理解を深める素晴らしい機会となるはずです。

マレーシア留学ネットでは、あなたのマレーシア留学をサポートするために、様々な情報やサービスを提供しています。大学選びから入学手続き、現地での生活サポートまで、幅広くお手伝いいたします。

「今日は、マレーシア留学のメリットとデメリット: 知っておきたいことについて考えてみました」。

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マレーシアでの英語力の向上: 留学で得られる言語スキル

こんにちは!マレーシア留学ネットの山根です。

今日は、『マレーシアでの英語力の向上: 留学で得られる言語スキル』について書いてみたいと思います。

マレーシアに留学する理由は様々ですが、その中でも特に人気が高いのが「英語力の向上」です。クアラルンプールなどの都市で生活しながら大学で学ぶことで、日常生活から学業まで幅広く英語を使う機会が得られます。この記事では、マレーシアでの留学が英語スキルにどのような影響を与えるのか、その具体的な利点についてお話しします。

マレーシア留学で得られる英語力

マレーシアの大学では、英語が主な授業言語となっているため、日々の講義や課題を通じて英語力が自然に鍛えられます。クアラルンプールの大学では、学生たちは多国籍な環境に身を置きながら、グローバルな視点で英語を実践的に使うことが求められます。クラスメートとディスカッションを行い、チームプロジェクトを進めることで、リスニングやスピーキング、ライティングのスキルが総合的に向上します。

英語漬けの環境がもたらす効果

マレーシアは多民族国家であり、日常生活でも英語が広く使用されています。買い物やカフェでの注文、公共交通機関の利用など、どんなシチュエーションでも英語を使わなければならない場面が多く、これは英語を流暢に話せるようになるための絶好の環境です。クアラルンプールに住むことによって、地元の学生や留学生との交流が日常的に行われ、生活の中で自然と英語を使う機会が増えます。

特にクアラルンプールでは、大学周辺に住む留学生が多く、彼らとの日常的なコミュニケーションが英語力向上に貢献します。このような国際色豊かな都市での生活は、単に教室での学びだけでなく、街中での実践的な英語スキルの習得にも大きな影響を与えます。

マレーシアの教育制度と英語学習

マレーシアの大学は、世界中から学生を受け入れており、英語が共通のコミュニケーション手段として使用されています。これにより、学生は異文化の中で英語を学び、実践的な言語スキルを磨くことができます。クアラルンプールの大学には、英国、オーストラリア、アメリカなどの教育モデルを導入している学校が多く、講義内容やカリキュラムも高度なものです。そのため、留学生はアカデミックな英語を習得する絶好の機会を得ることができます。

さらに、大学ではプレゼンテーションやレポートの提出が頻繁に行われるため、英語で自分の意見を論理的に表現する力も養われます。これにより、将来のキャリアにおいても役立つコミュニケーションスキルが身につきます。

英語力向上を目指す人に最適な環境

クアラルンプールの都市環境は、留学生にとって魅力的です。都市には多数の国際的な企業が進出しており、英語を使ったビジネスの場面に触れる機会も多いです。インターンシップやパートタイムの仕事を通じて、実際の職場で英語を使いこなす経験も積むことができ、これもまた英語力向上の大きな要因となります。

マレーシア留学ネットでのサポート

マレーシアでの英語力を最大限に引き出すためには、最適な大学選びや現地での生活環境のサポートが重要です。マレーシア留学ネットでは、クアラルンプールを中心とした大学情報や現地サポートを充実させています。初めての留学でも安心して英語力を伸ばせるように、個別カウンセリングや渡航後のサポートもご用意しています。

留学を通じて、英語力だけでなく国際的な視野も広げたい方は、ぜひマレーシア留学ネットにご相談ください。

今日は、『マレーシアでの英語力の向上: 留学で得られる言語スキル』について考えてみました。

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マレーシアの大学の魅力: 世界中から学生が集まる理由

こんにちは!マレーシア留学ネットの山根です。

今日は、『マレーシアの大学の魅力: 世界中から学生が集まる理由』について書いてみたいと思います。

マレーシアの大学は、世界中から学生が集まる理由が豊富です。多文化社会、質の高い教育、そして魅力的な留学コストは、グローバルな学生にとって大きな魅力となっています。この記事では、なぜマレーシアの大学が国際学生に選ばれるのか、その理由を詳しくご紹介します。

1. 多文化環境での学び

マレーシアは、アジアの中でも特に多民族・多文化が共存する国として知られています。これにより、学生は日常生活で異文化に触れながら国際感覚を養うことができます。クラスメートはアジアだけでなく欧米、中東からも集まっており、異なる文化の中での交流が可能です。これにより、自然とグローバルな視野とコミュニケーションスキルが向上します。

2. 英語での授業

マレーシアの大学は、英語をメインの言語として授業を提供しています。特に英語を母国語としない学生にとって、安心して学ぶことができる環境が整っています。さらに、日常生活でも英語が通じやすく、自然と英語力を高めることができるため、語学スキルも大きく向上します。

3. 優れた教育機関

サンウェイ大学テイラーズ大学モナッシュ大学アジアパシフィック大学 (APU)など、世界的に評価の高い教育機関がマレーシアには揃っています。特にビジネス、エンジニアリング、IT分野で高評価を受けており、最先端の施設やカリキュラムを提供しています。これにより、卒業後のキャリアも国際的な舞台での成功が期待できます。

4. 手頃な留学費用

マレーシアの大学は、他の英語圏の留学先と比較して非常にコストパフォーマンスが高いです。授業料や生活費が抑えられているだけでなく、留学生向けの奨学金制度も整っています。これにより、質の高い教育を手頃な価格で受けることができ、経済的な負担を軽減できます。

5. 充実した学生生活と成長機会

マレーシアの大学は、学業だけでなく学生生活も充実しています。キャンパス内外でのクラブ活動、国際インターンシップ、ボランティアなど、多くの成長機会が提供されています。これにより、学びだけでなく、実践的な経験を積むことができ、将来のキャリアに直結するスキルを養うことができます。

6. 卒業後のキャリアチャンス

マレーシアの大学で得られるスキルと経験は、卒業後のキャリアに大きなメリットをもたらします。特に日本国内の企業は、国際的な視野と多言語能力を持つ人材を求めており、マレーシアでの留学経験は大きなアピールポイントとなります。日本の多くの企業がグローバルな人材を求めているため、卒業後の就職先も幅広いです。

未来への一歩を踏み出す

マレーシアの大学での学びは、あなたのキャリアと人生に大きな影響を与えるでしょう。世界中から集まる学生たちと共に成長し、国際的なネットワークを築きながら、将来の夢を実現する第一歩を踏み出しましょう。

今すぐ【マレーシア留学ネット】で、あなたに最適な大学を見つけましょう!質の高い教育と多文化の中での成長を体感し、グローバルなキャリアの扉を開けましょう!

今日は、マレーシアの大学の魅力: 世界中から学生が集まる理由について考えてみました。

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探求型教育の難しさ | マレーシア留学ネットブログ

こんにちは!

マレーシア留学ネットの山根です。

今日は、『探求型教育の難しさ』について書いてみたいと思います。

先日、マレーシアでマレーシアのみならずアメリカ、オーストラリア、カナダ、ニュージーランド等の留学を取り扱うエージェントさんと一緒にマレーシアの各種学校を見て回るイベントに参加しました。

この時、あるアメリカのカリキュラムを取り入れているインターナショナルスクールを訪問しました。そこで学校を説明して下さった先生が、オーストラリア人でした。

この先生をきっかけに今流行りの『探求型』の教育について深く考える機会を得たのであなたにも共有したいと思います。

アメリカ人は馬鹿が多いのではないか!?

案内して下さったオーストラリア人の先生は、自分の息子もこの学校(アメリカ式の教育を取り入れたインターナショナルスクール)で学ばせたというお話をしてくれました。

あなたは、

『なぜ、オーストラリア人なのにアメリカの学校?』

って思わないですか?普通、我々日本人なら、日本人学校に行って、台湾人学校とか韓国人学校には行こうと思わないですよね?

もちろん、マレーシアにはオーストラリアのカリキュラムを取り入れたインターナショナルスクールもあります!

参加した各エージェントの皆様も同じ事が気になりましたので、先生はなぜ息子が勤務先のアメリカ式のインターナショナルスクールで学んだのかという話をして下さいました。

先生の話を要約すると、オーストラリアは知識の詰め込みの教育だけれども、アメリカは単なる知識の詰め込みではなく、探求型の教育にひかれて自分の息子をこの学校に進学させ、そして卒業後は、オーストラリアの名門大学に進学したという内容でした。

日本で今、『探求型』は流行りで、最新式の教育方法なので参加者の方は皆、興奮して先生の話を聞き、同調していましたが私はしっくりきませんでした。

逆に、『アメリカは馬鹿が一杯いるのではないか?』という疑問が生まれました。

探求教育の難しさ

私は、『探求型』の教育について、どうこう言うつもりはありませんが、マレージャパンの仲間たち(マレーシア留学ネットを利用してマレーシア留学されているお客様)を見ていて、『探求型』の教育の難しさを強く感じています。

ある一定以上のレベルのある学校で『探求型』の教育を導入すると今までの日本の教育ではなかった成果を導く事が出来るかもしれませんが、基礎学力もない状態で『探求型』を導入するとバカの量産になっていると感じています。

例えば、幼稚園や小学生低学年の子供で車がすごい好きで、その辺にある車の名前をすべて当てる事が出来るという話を聞いた事がないでしょうか?

年齢的にはまだ数歳なのに、車に対する興味、好奇心で日常生活で自然と車の名前を把握してしまい、一般的な大人より車に詳しくなっています。

人間は興味や好奇心がある事は、年齢にかかわらずしっかりした知識を持つ事が出来ます。

もう1つ例を挙げてみます。今戦争が起こっている『イスラエルとパレスチナの紛争』についてあなたはどう思われますか?

『イスラエルとパレスチナの紛争』は、『探求型』の教育のよいトピックにもなると思います。

『戦争はよくない』というのは簡単に言えますが、どちらが悪いのか?という話になると難易度が一気に上がります。

『イスラエルとパレスチナの紛争』をしっかり議論するためには、『宗教』、『宗教観』の理解が重要になってくるかと思います。

イスラエル人もパレスチナ人も宗教のために死ぬ事が出来るという日本人には理解できない部分がたくさんあります。

先ほどの幼稚の車の話ではないですが、これに興味がある子はほっておいてもどんどん調べてくるでしょうが、多くの生徒にとって、そもそもイスラエルもパレスチナもどこにあるのか知らないでしょうし、紛争しようがしまいが自分の日常生活にはほぼ関係がないのでどうでもいいんです。

このような中、事前にトピックに対し、しっかり知識を持たせた上でディスカッション、論文等をしていかないと『探求型』教育の意味がないと私は考えています。

生徒が興味ある事にトピックを絞るとやりやすいですが、そうすると偏った教育になってしまいます。

そのため、私は、『探求型』の教育はとても難しいと考えています。

マレージャパンの仲間たちの中にも、『探求型』の教育を導入している学校の出身者がいますが、一生懸命議論しているのはいいですが、トピックに対するしっかりした知識がないので、頓珍漢な事の言い合い!?になっているシーンを何度か目の当たりにした事があります。

こういう子の共通点は、国語を含めた基礎学力がないです。

マレーシア留学するために、英語の勉強が必要になりますが、英語力を伸ばすためには、特に国語の基礎学力が重要になります。

基礎学力がないと、英語力が伸びず、どうすればいいのか困ります・・・

アメリカはどうなっている?

それでは、私が気になっている幼少期からの教育を『探求型』で行っているアメリカはどうなっているのか調べてみる事にしました。

そうすると私の予想はあたり、馬鹿の量産になっているようです(笑)

ただ、冷静に考えると当たり前で、色々な事に知的好奇心を持てる学生なんてほとんどいないんです。

大半の学生は、身の回りにはもっと楽しいスマホ、ゲーム、パソコン等あるので、なぜこの勉強をしているのか?理解できずに日々過ごしているので基礎学力が十分についていないようです。

世界の習熟度ランキング等にもアメリカは上位に来ず、テストや受験で強制的に覚えさせる機会を逐次設けているアジア諸国の方が上位にあります。

そして、日本とアメリカが目指しているものが異なる事も知る事が重要かと思います。

アメリカはそもそも日本のように皆中流を目指していません。

小さな国の国家予算ぐらいの一生使いきれないぐらいの莫大な財産を持っている大富豪もいますが、今日の昼ご飯の目途すら立たない人もいます。

スラム街等では、毎日物取りによって人が亡くなっていますが、日常茶飯事の事なのでニュースにすらならないそうです。

こういう上と下の差が激しい社会では、下の人が変に賢くなって反乱等起こさないように、知識や表現方法を持っていない方が社会がうまく回るのではないかとも考えさせられました。

今日は、探求型教育の難しさについて考えてみました。

留学をすれば語学力が伸びるという勘違い【努力が必要】

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”留学をしたら英語力が伸びる”

これって、よく考えたら短絡的すぎるし、ヘンではないでしょうか。

そもそも留学というのは語学を習得する手段の一つに過ぎないはずです。

そうにも関わらず、留学をする”だけ”で語学力が伸びるという勘違いをしている人も多いと思いますし、実際、僕もそうでした。

しかし、もっとも大切なことはコミュニケーションを余裕でとれるくらいまで事前に語学力を上げておくことです。

そこで、今回の記事ではどうしたら言語力は効率良く、かつ、コスパ良く伸ばせるのか、また、留学はどういった位置づけで利用すればいいのかを考えていきたいと思います。

努力無しでは伸びっこない

赤ちゃんは最高の言語学習者であるという話をTED Talks かなにかで聞いたことがあります。

思い返すまでもなく、私たちは日本語を意識せずとも身に着けたわけですからこれには納得がいきますよね。

ただ、もう(残念ながら)私たちは赤ちゃんではないわけですから、「ほかの人たちが特定の言語を話している環境にいるだけで(≒留学)その言語を習得できる」なんておいしい話は無いわけです。

だから、留学をして異国で生活する”だけ”ではやはり意味がないし、なんらかの努力をしないと語学は身につかないよね、というのが僕の考えです。

単語学習は国内でもできる

英語を堪能に話したり、聞いたり、読んだり、書いたりするうえで一番重要なのは単語であると僕は考えています。

たとえば、僕たちが日本語で自分の言いたいことや考えを繊細に表現できるのはたくさんの日本語単語を知っているからではないでしょうか。

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そんなこんなで単語をたくさんしっていることは非常に重要な訳ですが、冷静に考えるまでもなく、それは日本でもできることに気が付くでしょう。

”海外で生活していく中でだんだんと単語も身につくのでは?”

それもたしかに否定はできません。ただ、明らかにペースが遅いです。

生活の中で聞こえてきた単語をだんだんと覚えていくのと、単語帳の単語をバーっと覚えるのでは、やはり後者のほうが早い。

さらに、留学中に単語の学習をするということは留学の費用を払って英単語学習をしているということに他なりませんから、本当は国内でもできるのに。。時間も費用ももったいない。。ということになってしまいます。

”留学=英語に触れる機会を増やす”は成り立つか?

留学をしたら友達をたくさん作って、アクティビティーに参加して、英語にたくさん触れよう!

きっと、理想の留学像とは上記のようなものではないでしょうか。

しかし、これらには他者の存在が大きく絡んできます。友達も他者、アクティビティーの他の参加者も他者。。

その人たちは決して、あなたの英語を改善させなければならないという義務もないわけですし、さらに、もしあなたが内気で引っ込み思案なら、そもそもその人たちの輪にいきなり突っ込んでいって話せるかという問題も出てきます。

つまり何が言いたいかというと、要素が不確定すぎる。

最初に述べたような理想の留学ができたら英語に触れる機会は激増するでしょうが、その理想の留学ができるかどうかが不確定すぎます。

結論としては、留学をしても本当に英語に触れる機会が増えるのかわからないということになってしまうわけです。

オンライン英会話で確実に英語に触れる機会を増やそう

最近はCM等で知っている人も増えているのではないでしょうか。オンライン英会話。

留学では英語に触れる機会が増えるかわからないという話をしましたが、オンライン英会話であれば日本国内にいても確実に機会を増やせます。

先生の質などあるとは思いますが、すくなくとも先生と僕たちだけの話す場が用意されるわけです。

費用も留学に行くより抑えられると思いますし、仮にいまは高校に通っているという方でも帰宅後に空き時間を縫って行うことも可能です。つまり柔軟に利用できます。

その日に覚えた単語を使って会話をしてみようとか、アウトプットの場として活用するには申し分ないとおもいませんか?

YouTubeから引用。すごく参考になると思っています。

さいごに:留学が無意味なわけではない

ここまでお付き合いいただいた方、ありがとうございます。

留学するよりもいい方法は他にあるという考えをここまで述べてきましたが、留学だっていいところはあります。

コミュニケーションをとることも自分の意思を伝えることもできない状態で留学に行くことは間違いだと断言しますが、

努力してある程度まで話せるようにして留学に行けば、より洗練された英語を話すことができるようになると思いますし、

留学には語学力の向上以外にも異文化と触れる側面が多く含まれています。

海外のいいところにも気が付き、日本のいいとろにも気が付く、非常に価値の高い経験だと僕は考えています。

だから、ただいきなり留学に行くのではなく、国内でできることは最大限やってその価値を最大化しましょう!