こんにちは!マレーシア留学ネットの山根です。

今日は、『マレーシアの大学での友達作り: 現地学生と交流する方法』について書いてみたいと思います。

友達作りは留学生活の要

マレーシアの大学で学ぶ際、現地の学生との交流は留学生活をより豊かにしてくれる大切な要素です。異文化での生活において、現地の友達ができることで、勉強や日常生活に関するサポートを受けることができるだけでなく、現地の文化や価値観をより深く理解するチャンスにもなります。

今回は、マレーシアでの友達作りのコツと、現地の学生とどのように交流を深めていけるかについて解説していきます。

1. クラス内でのアプローチ

大学の授業は、最も自然に現地学生と交流できる場所です。クラスのディスカッションやグループワークに積極的に参加し、友達を作るきっかけを掴みましょう。マレーシアの大学では、さまざまな文化背景を持つ学生が在籍しているため、異文化理解や英語力も自然に向上します。

例えば、授業の後に「次の課題について一緒に勉強しない?」といった軽い誘いから始めると良いでしょう。マレーシアの学生はフレンドリーで、こうしたアプローチに対しても好意的に受け止めてくれることが多いです。

2. サークル活動やイベントへの参加

マレーシアの大学では、サークル活動やイベントが非常に活発です。音楽、スポーツ、ボランティア活動など、多種多様なサークルが存在しており、自分の興味に合ったサークルに参加することで、友達作りの機会が広がります。例えば、クアラルンプールにあるサンウェイ大学テイラーズ大学では、留学生を対象としたウェルカムイベントも開催されており、これらのイベントに積極的に参加することで友達の輪が広がるでしょう。

イベントでは、文化交流やスポーツ大会などが行われ、現地学生と自然に交流するチャンスが生まれます。共通の趣味や関心を持つことで、話題が途切れることなく会話を続けやすくなります。

3. 言語の壁を乗り越える方法

英語はマレーシアの大学では共通の言語として使われていますが、現地の学生たちはマレー語や中国語なども話すことが多いです。最初は英語で話しかけることが基本ですが、少しでも現地の言葉を学び、挨拶や簡単な会話を試みることで、親近感が一気に深まります。

例えば、マレー語で「ありがとう」は「Terima Kasih」と言います。これを日常的に使うだけでも、現地学生との距離がぐっと縮まることを感じるでしょう。特にランチタイムや休憩時間を活用して、友達と一緒に食事をしながら、文化や言語について教えてもらうのも一つの方法です。

4. 留学生向けプログラムの活用

クアラルンプールにある多くの大学、例えばモナッシュ大学アジアパシフィック大学では、留学生向けのオリエンテーションやメンタープログラムが充実しています。これらのプログラムを積極的に活用することで、現地の学生との交流がスムーズになります。

また、現地の学生たちは国際的な視点を持つことに非常に興味があるため、日本や自国の文化について話す機会を持つと、すぐに打ち解けることができます。留学生向けのプログラムは、友達作りの第一歩として非常に有効です。

5. SNSでの繋がりを大切に

現代の学生たちは、SNSを通じて簡単に繋がりを持つことができます。授業やサークルで知り合った学生とSNSで繋がることで、日常的にコミュニケーションを取ることができ、さらに交流を深めることができます。特に、FacebookやInstagramなどはマレーシアの学生の間でも広く利用されているため、これらのプラットフォームを活用するのも良いでしょう。

まとめ

マレーシアでの大学生活は、現地の学生との交流が大きな魅力です。授業やサークル活動、言語学習、SNSを通じて、友達を作りながら豊かな留学生活を送りましょう。異文化の友達を作ることで、留学生活はより充実し、視野も広がります。

今日は、マレーシアの大学での友達作り: 現地学生と交流する方法について考えてみました。

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